
トイレをリフォームしてスッキリ!快適に!
トイレリフォームを失敗しないために知っておかないとならないこととは…
リフォームと言えば室内の改装や改修など多種多彩ですが、実際にリフォームを行った場所は水回りが一番多いという結果があります。
何故ならば、水回りは毎日使用する場所なので消耗・故障する機会が必然的に多くなります。各家庭の使用頻度にもよりますが、皆さんもほぼ肯定されるのではないのでしょうか?その中でもトイレの故障をきっかけにリフォームをおこなった!という人が圧倒的に多いのです。
そこでトイレリフォームを検討されている方に知って欲しい豆知識をご紹介いたします。
まずトイレリフォームの相場についてですが、手すりの設置などのバリアフリーリフォームや壁紙や床等の内装リフォーム、便座のみの交換といった簡単なリフォームの場合は10万円から20万円程度となっています。
期間も1日から長くても数日程度です。
それでは便器の交換から内装リフォーム、手洗いの設置などトイレを一新する場合はどうでしょうか?もちろん選ぶ設備次第で幅がありますが、凡そ20万円から50万円程度が相場みたいですね。


トイレの寿命は目安として10年から長くても20年ですので不具合を感じていらっしゃるならば故障まで待たずに思い切ってリフォームに踏み切るという手も一計です。
便器自体は陶器製でとても頑丈ですが、タンクの中や配管部分などは劣化している可能性は高いのです!トイレが故障すると生活が不便になりますし、場合によっては近隣にご迷惑をかけてしまうかもしれません。
そのためには普段から小さな不具合を見逃さず、十分に検討したうえでタイミングを見極めることが必要です。
わからないことやお悩みになられている方は是非プロである弊社にお気軽にご相談ください。

あるある失敗談
次にトイレリフォームにおいてよくある失敗例を少しばかりですがご紹介しますので参考にしてください。
1.飲食店などのムードに感化されて間接照明にしたら暗すぎて不便だった!
→住居とお店の構造は違いますし、お店のトイレは毎日使用しませんのでご注意を!自身の健康状態を便によって確認される方も多いと思います。暗すぎてわからない場合は便の状態や色など確認できず健康の悪化につながりかねません。実用的な照明計画をおススメします。
2.居間のフローリング材と一緒にしたらシミが出来てしまった!
→居間のフローリングの材質は水に弱く不向きです、トイレはアンモニアや洗剤に強い材質がおススメです。耐久性やお手入れのことも考慮すると、値段もリーズナブルでデザインも豊富なクッションフロアが最適です。
3.窓が大きく外の視線が気になり落ち着かないので閉めっぱなし!
→設置位置が低いと外の目線が気になります。トイレは殆どが1畳、広くても2畳程度ですので小さな窓でも十分な採光が取れますので、なるべく手の届く高い位置に設置し、ガラスは曇りガラスにすると良いでしょう!
毎日使う場所なので、リラックスできる空間をレイアウトしたいものですね。
4.内開きの扉にしたら開閉時に窮屈で不便だった!
→トイレは外開きかスペースに余裕があれば引き戸が良いでしょう。介護したりされたりすることも想定しましょう。また内開きだとトイレの中で倒れてしまった時には開くことが出来ません!


おススメのトイレは?
現在のトイレ最新設備状況においてはズバリ!タンクレストイレがおススメです!
なぜ人気があるのかといいますと、まずデザインがお洒落なところ、そして、タンクがあるトイレと比較してサイズが小さいので室内が広く感じます。奥行で約10センチ、高さも30センチほど低くなるので閉塞感も軽減されるところが人気の秘訣なのだと思います!
たった数十センチに違いでも、もともと閉鎖的な空間ですので、かなり広くなったと感じると思います。
また、凸凹が少ないデザインですので掃除がしやすく、今までタンクが邪魔をして億劫だった床掃除も楽に出来ます。
手洗いが無い等少々デメリットはありますが、「便座・便器が清潔」で「最新の設備」、「掃除が楽」であるメリットのほうが大きいでしょう!

一度リフォームしてしまえば10年は壊れませんし、毎日使用する場所なので快適な空間で過ごしたいものですね!
トイレ(便器)のグレードは思い切って高くしたほうが後悔しなくて済むと思います。弊社は「TOTO」、「LIXIL」の製品をお求めやすい価格でご提供可能ですのでお気軽にご相談ください!

タンクレスが
オススメ
漏水についての対処と対策について
ここでは漏水についてお話していきたいと思います。
いつもと使用状況は変わらないのに何故か今回は水道料金がやけに高い!という方をチラホラと耳にします。
もちろん住環境の変化や季節によって水道料金に影響を与えることはありますが、いつもは数千円だったのに数万円になるということは考えにくいものです。そんな時は、まず漏水を疑ってみるべきです。
いつでもどこでも起きうる漏水に気づかず痛い目を見ないためにも「漏水を見つける方法」や「漏水していた時の対処法」をご教示いたします。
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蛇口を閉めているのに水が止まらない
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止水栓から水が漏れている
など、目に見えてすぐに発見できる漏水はよいのですが、問題なのが「微妙な水漏れ」です。「微妙な水漏れ」は気づきにくい場所である「トイレ」で発生することが多いのです。特にトイレタンクからの水漏れは見つけることが難しく、頻繁に発生しがちです。
それではどんな現象が水漏れのサインであるかをお伝えしましょう。
まず、便器の水たまりを注意深く見てください。水面が揺れていたり、便器の前部分や後方部から水がチョロチョロと流れていたりしたら要注意です!タンクの中には「浮き球」がついていて、上に上がると給水を止めて、下がると給水が始まるという仕組みになっています。
しかし、浮き球の根元部分にあるパッキンが劣化して緩くなると、浮き球の上げ下げがうまく機能せず、タンクから給水され続けてしまうのです!これだけだと何のことでも無いとお思いでしょうが、これが馬鹿に出来ません!洋式トイレの場合、水道料金は「基本料金+従量料金」で算出されますので自治体によって多少違いますが9~138立方メートル漏水していたとしたら、なんと約3,800円~80,000円にもなってしまします!こんなことは稀だと思いますが、実際に約80,000円もの請求があった事例もあったと聞いています。
なお、水道管やトイレなどの水道設備については使用者の責任において管理されるものとされているので、漏水があったとしても水道メーターで計量した水量に対して料金を支払うことが原則です。ただし例外として減額などの措置も可能な場合がある為、気になる事があったら所轄の水道局に問い合わせてみましょう。



とはいえ、便器を常にチェックし続けるなんてことは不可能です。それでは簡単に発見できる方法はないのでしょうか?
一つには、水道メーターについている「パイロット」で状態を確認することが可能です。
パイロットとは、メーターの指示数の左下にある赤色(銀色)の小さなボタンのようなもので、少量でも水を使用するとクルクルと回転します。ご家庭の蛇口を全部閉めた状態で、パイロットが回転していれば漏水の可能性大です!
「パイロット」は蛇口から水が垂れているような状態でも回転するみたいですので、マンションやアパートなどの集合住宅であれば玄関ドア横の扉の中に、一戸建ての場合は、玄関近くにあるメーターボックスにあるケースが多いので、自宅のどこにあるのか確認をしておきましょう。
それでは万が一、漏水していたらどのような対処をしたらいいのでしょうか?
パニックになって水道工事店に連絡する前に、まず自身で水を止める方法があります。
例えば、水道管が破裂して外や床下でシューシュー水が噴き出している場合はお手上げです!速やかに水道工事店を呼んでください。
しかしながら、復旧には地面を掘って調べたり、床下に潜って漏水箇所を探してもらう必要があるので時間がかかります。そのため、水を使用しないときはまずは、水道メーターの近くにあるバルブを閉めて、水道を一旦遮断しましょう。修理業者に依頼する折には必ず事前に作業内容や費用を確認することが重要です。
ちなみに、水道管の破裂は、寒い季節に気温が下がり、水道管を通る水が凍って破裂するケースが多いです。そのためには急激に寒くなったら、天気予報で気温のチェックをおこない、水道管が外気に触れないように保温材を巻くなど家庭で出来る対策を実行することも防止策として有効です。
また、蛇口の水漏れ、蛇口の水が止まらないケースは、コマやパッキンの破損や劣化がほとんどです。対処としては取り換えすることですが、取り替えても水が止まらない場合は、蛇口本体に原因があると思われます。
ここでは簡単に蛇口の応急処置のやり方と交換以来の目安についてご紹介させていただきます。

ご自宅の蛇口から水漏れが発生した場合、まずは冷静になり「目の前の水」の漏水を止めることです。
水漏れしている蛇口はお風呂、洗面所、キッチン、トイレなど様々なシーンで考えられますが、いずれの場合も各蛇口の手前についている「止水栓」を閉めることにより、これ以上の漏水を防ぐことが可能です。止水栓はハンドルを回すかマイナスドライバーを使用して閉めることが出来ます。
漏水がひどい場合には家の大元である元栓を閉めます。元栓は屋外に蓋つきのものが多いですが、屋内の洗面所下などにある場合もあるので一度はチェックしておいたほうが良いでしょう。通常は手で開閉できますが、普段使うことは無いため固くなっているケースがあるのでスパナ等の工具を使用します。元栓を閉めてしまった場合は、他の場所の水が使用できなくなるため注意が必要です。(マンションなどの集合住宅の場合は管理人や管理会社にお問合せください。また、洗濯機の場合は階下に漏れてしまってはなりませんので特に注意してください。)


次に交換工事の目安についてお話します。
蛇口の種類や状態によっては、修理をするよりも交換を依頼したほうが良いケースもあります。蛇口の寿命はおよそ約10年と言われています。古い蛇口は、本体が傷みやすくなっているため修理のリスクが高くなります。コストも皆さんが思っている以上に差がありません。
交換修理の場合は部品代+修理費+古いままの蛇口で修理費は約8,000円~17,000円が相場ですが、丸ごと交換した場合は新品の蛇口代+交換費になりますので、自分で交換した場合は約13,000円、工事を依頼した場合でも約25,000円が相場になっています。
このことからも設置後10年以上経過している場合は交換した方が賢明だと思われますね!どちらにしましても不安な場合や自信が無い場合には、お気軽に弊社にご相談いただけましたら幸いです。
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